本社移転を契機に、ベストパフォーマンスが発揮できるオフィスへ
当社は、2023年4月に本社移転を行いました。その新オフィスの設計に当たっては、社員一人一人がベストパフォーマンスを発揮できるようにするため、執務場所や使い方を会社から“押しつける”のではなく、一人一人のポジティブな想いが実現できる環境であることが重要だと考えました。
そこで、身体活動と運動習慣の促進を目指して、様々な施策を実施し、本社エリアに所属する従業員の平均歩数が、2022年の月43,787歩から、2023年は月83,826歩へと大きく増加する結果となりました。
力を入れた取組
新本社を起点に社員の身体活動と運動習慣の促進を目指して、施策を実施
◆オフィスの工夫
階段に消費カロリーの表示を行ったり、各執務フロアに、理想的な歩幅をライオンの足跡で示したり、またストレッチバーを設置しました。

◆GENKIストレッチ動画
本社内のストレッチバーを活用した動画を作成し、社員がオフィスや自宅で手軽にストレッチを実践できるようサポートしました。

◆「GENKIアクションルーム」の活用
健康増進を目的として設けたこの部屋では、当社社会人クラブチームのラグビー部員によるトレーニングレッスンの定期開催や運動機器の設置、読み取るとポイントが加算されるQRコードを設置し、従業員が訪れる仕掛けをつくっています。

◆健康ポイントの付与
健康管理システム「GENKIナビ」の機能を利用し、歩くことや運動などの健康行動に健康ポイントを付与するキャンペーンを実施しています。
また健康保険組合主催のウォーキングキャンペーンでは歩数目標を達成かつ申請した従業員にインセンティブを贈っています。

「より良い習慣づくり」を意識した健康促進活動
当社グループは、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」をパーパス(存在意義)にしています。従業員がパーパスを実践し、健康行動を習慣にすることで、能力を最大限に発揮することができ、持続的な企業成長と社会貢献に繋がっていくと考えています。今後も、さまざまなしかけで健康サポート施策“GENKIアクション”を展開し、従業員の心と身体のヘルスケアを支えていきます。