

オンラインとリアルを組み合わせて社員の「歩く」を啓発
データドリブンでスポーツ実施者UP「グッドコンディションボーナス」
当社では、健康施策の一層の推進に向け2018 年に健康診断結果データを分析。前年の運動習慣者率(1日30 分・週2回の運動習慣がある人)が14.2%と低いことから、参加障壁が低く毎日継続可能なスポーツとして「ウォーキング」に着目し、取組を進めています。
①オンラインウォーキング イベントの開催
健保組合と共同で健保提供アプリを活用し、1日8,000 歩達成(個人・グループ)でインセンティブを与える約1ヶ月のオンラインウォークイベントを2019 年より毎年開催。2020 年は社員アンケートよりコロナの影響で1日の平均歩数が大幅に減ったことから達成基準をうつ病予防に効果的な4,000歩に下げましたが、現在は7,000 歩まで戻して実施しています。
※ 2023 年10 月以前の施策は、ヤフー株式会社として実施
②アプリを活用した歩数と体重記録
当社独自で日々の歩く習慣を定着させる施策として2020 年10 月より1日4,000 歩以上、体重の記録が月1件以上を達成基準としインセンティブを翌月に給与支給する「グッドコンディションボーナス」を開始。段階的に達成歩数を上げ、現在は7,000 歩で実施(2026 年3月現在)。歩行困難者も施策に参加できるように毎月、生活習慣の改善につながる目標と達成状況の申告者へ「グッドコンディションボーナス」を付与しています。

③誰でも参加可能な体力測定プログラムの設計
性別や年代、格好に関係なく(スカートやヒールなどの服装でも)社員が隙間時間(5 分ほど)に参加可能な体力測定プログラム(下肢の筋力/ 歩幅/ 握力/ 柔軟性)を独自設計し体力測定会を定期的に開催。体力測定会では各プログラムの指導(ストレッチ、スクワットや歩き方等)に加え「グッドコンディションボーナス」への参加を促しています。

④歩幅チェックスペース
出社時に脂肪燃焼に効果的な理想のウォーキング歩幅「自分の身長×45%」が体感できる「歩幅チェックスペース」を独自開発し、印刷したカーペットを紀尾井町オフィスはじめ主要拠点に設置。

⑤社内への啓発
社内の啓発活動として毎月、役職者向けに健康に関するメールマガジンを配信することで、役職者を起点に情報を展開し、部門内での共有・浸透を図っています。月半ばには歩数記録がない社員に、チャットで個別にリマインドを実施。さらに全体に向けてはイントラネットで毎週金曜日に「週末は歩こう」と啓発し、給与支給日には成果確認と翌月参加を促す案内を掲載しています。月末には過去のイベント参加者約7,000 名へ、歩数記録の確認を促す再周知メールを配信しています。
以上の取組の効果として、2017年度は14.2%であった運動習慣者率は、2024 年度34.6%。2023 年度と比較して、2024 年度は有所見率も改善しました。

『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』をミッションに掲げるLINE ヤフーは、多様な領域において事業を展開しています。社員の健康支援においても「ワクワクする体験」を大切にし、オープンデータや社内データ、AIなどの最新技術を活用した施策を実施しています。また、パラアスリートも活躍しており、多様な人材が能力を発揮できる環境づくりを進めています。


