Ⅰ,はじめに
身体活動・運動と健康のカテゴリでレポートした、またまた自らを実験台に乗せてみたレポート Part 2【健康スポーツにも節度がたいせつです。】を振り返ってみた。
- 週2回のJoggingで身体的精神的にストレスが蓄積したのかも知れない。
- 特にストレスが掛かると交感神経が優位になって、血管が収縮してしまう。(*1)
- 過度な身体的ストレスは疲労回復に欠かせない睡眠の妨げにも成り得る。
- 興奮した状態を緩和してくれる(副交感神経を刺激する)リラックス法・呼吸法を試してみる価値がありそう。
そこで・・・、
快眠によってストレスから解放させる(自律神経のバランスを整える)ために、ジョギング当夜の就寝前に 『呼吸法』を実践してみた。
※ 自律神経と呼吸法
自律神経は交感神経と副交感神経で構成されています。
- 交感神経は心臓がドキドキするとか気持ちが昂っている時などに働く神経。
吸息運動(息を吸う)時でも興奮しています。 - 副交感神経は心拍を抑えたり、リラックスした時などで活発となっています。
吸気運動(息を吐く)時にも刺激されます。
息を深く長く吐くことで副交感神経を刺激して、心身ともにリラックスして快眠に誘うのが
、呼吸法のひとつです。(*2)
【出典】
(*1)公益財団法人 健康・体力づくり事業財団発行 健康寿命をのばすために ~高血圧 動脈硬化を防ぎ健康増進~
(*2)永田 晟著 呼吸の極意 心身を整える絶妙なしくみ
Ⅱ,方法
自分にとって、心身のストレスから解放される効果的な呼吸法とは?
各書籍で紹介されている、吸気:呼気=1:2呼吸法(3秒:6秒)を5分間実践するように、リラックス機器をプログラムして実践した。
結果と気が付いたこと